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2005年11月

改訂:2006/01/17

2005/11 Pocket L/C Meterを組み立てる

 ストロベリーリナックスのPocket L/C Meterを組み立てる。両面スルーホール・半田メッキの基板と全部品のキットで、ケース、測定端子関係は自分で調達する必要がある。
 デジタル表示のオートレンジなので使いやすそう。今のところケースは適当なのが見つからないので、組み立てて、バラックのままだ。

 Pocket L/C Meterはこんな感じ

 

2005/11 USB-Hygrometer-Thermometerを組み立てる

 ストロベリーリナックスのUSB-Hygrometer-Thermometerを組み立てる。両面スルーホール・半田メッキの基板と全部品、USBケーブルのキットで、ケースは自分で調達する必要がある。
 USB経由でPCに温度と湿度を表示する物で、部屋にあるアナログ式の物と比べたがそこそこの精度が有りそう、長時間のデータロガーの様な記録ソフトが有ると面白そうである。
 ケースは適当なのが見つからないので、組み立てて、バラックのままだ。

 USB-Hygrometer-Thermometerはこんな感じ
 左は基板、基板の右端に見えるのが温度・湿度センサー、右はアナログメーターとの比較
 それにしても、すごく乾燥している、湿度30%を切っている、夏は80%ぐらいあるのに。 

2005/11 DDS-VFO、L-Meter、C-Meterを組み立てる

 CytecのキットDDS-VFOを組み立てる、片面・半田メッキ無しの基板と専用ICのみのキットで各種部品、ケース、コネクタ関係は自分で調達する必要がある。全ての部品は秋月電子・千石電商・サトー電気から入手出来た。基板にはパターンブリッジが2カ所あった。IC-756PRO、DDS-VFO、EasyFCと標準電波を使って、周波数の確認をするが結構良い精度だ。
 ケースは適当なのが見つからないので、まだバラックでパンチメタルの上に組み立てたままだ。
 L-Meter、C-Meterは基板を組み立てただけで置いてある

 DDS-VFOはこんな感じ
 左は前部上方より、右は後部上方より 

2005/11 FRMS用測定アタッチメント、6素子ラダー型クリスタルフィルタ、LPFの測定データなど

 FRMS用測定アタッチメントを作る、LPFの定数設定の確認やクリスタルフィルタの測定に便利

 FMRS用測定アタッチメントはこんな感じ、左は表、クリスタルフィルターが挿してある、右は裏 

 測定アタッチメントを使用した測定風景はこんな感じ
 左は測定風景、同軸ケーブルが短くて太いので宙ぶらりんでもOK、右はPC画面の測定結果 

 Cytecの6素子ラダー型クリスタルフィルターを組み立て、特性をFRMSで測定、測定アタッチメントが役立つ。

 6素子ラダー型クリスタルフィルターはこんな感じ、左は表、右は裏、チップコンデンサが見える 

 FRMS測定データ、左は6素子ラダー型クリスタルフィルター、右はFRMS内のDDS外付けLPFと同じ定数のLPFを測定したもの、FREX併用で測定 

 FRMS測定データ、左はDDSに実装のLPFと、右はDDS-VFO出力用のLPFとそれぞれ同じ定数のものを測定 

2005/11 FREXの製作

 CytecのキットFREXを組み立てる、片面・半田メッキ無しの基板と専用ICのみのキットで各種部品、ケース、コネクタ関係は自分で調達する必要がある。ほとんどの部品は秋月電子・千石電商・サトー電気から入手出来たが、DBMのTUF-1と広帯域RFアンプのGALI-51の2品目は入手できず、ミニサーキット社から直接入手した。
 ケースは他の測定器と合わせる為、タカチのYM-180に入れる。例によって印画紙でパネル化粧板を作成。

FREX ケース加工図(LZH圧縮) Canon-iP4100で原寸に印刷されます

 FREXの中はこんな感じ
 左は前部上方より、右は後部上方より、BNCは絶縁型を使用、基板GNDは編組線でケースへ1点で落とす。 

 FREXの基本データ、左はThroughの測定値、右は校正したところ、0Hz付近は乱れている。 

 FREXの基本データ、左は無接続時のフロアレベル、144MHzで50dB強取れている。
 右は測定アタッチメントを接続した状態でのフロアレベル、144MHzで40dB程度になる。 

2005/11 FRMS2の製作

 CytecのキットFRMS2を組み立てる、片面・半田メッキ無しの基板と専用ICのみのキットで各種部品、ケース、コネクタ関係は自分で調達する必要がある。全ての部品は秋月電子・千石電商・サトー電気から入手出来た。
 ケースは他の測定器と合わせる為、タカチのYM-180に入れる。例によって印画紙でパネル化粧板を作成。

FRMS ケース加工図(LZH圧縮) Canon-iP4100で原寸に印刷されます

 FRMS2の中はこんな感じ
 左は前部上方より、右は後部上方より、BNCは絶縁型を使用、基板GNDは編組線でケースへ1点で落とす。 

 FRMSの基本データ、左はThroughの測定値、右は校正したところ、0Hz付近は乱れている。
 今までなら、完成後、ざぁ〜っと確認して終わり、こんなにデータを残せるようになったのはHPに載せるようになったおかげか? PC関係の各種ツールを提供していただけているおかげか? まあ、会社での報告書から見れば楽だけど。。。。 

 FRMSの基本データ、左は無接続時のフロアレベル、20MHzで75dB強取れている。
 右は測定アタッチメントを接続した状態でのフロアレベル、20MHzで65dB程度になる。 

2005/11 QRP Digital Power Meter, Easy FCの製作

 CytecのキットQRP Digital Power Meter, Easy FCを組み立てる、片面・半田メッキ無しの基板、部品のキットでケース、コネクタ関係は自分で調達する必要が有る。
 ケースは他の測定器と合わせる為、タカチのYM-180に入れる。ちょっと大きめのケースだったので、2つを一緒に入れる。例によって印画紙でパネル化粧板を作成。電池でも動作可能なようだったので、背面に電池ボックスを付ける。

QRP Digital Power Meter, Easy FC ケース加工図(LZH圧縮) Canon-iP4100で原寸に印刷されます

 QRP Digital Power Meter, Easy FCの中はこんな感じ
 左は前部上方よりの写真、左基板がQRP Digital Power Meter、右基板がEasy FC、右は後部上方よりの写真
 BNCは絶縁型を使用、基板GNDは編組線でケースへ1点で落とす。 

 QRP Digital Power Meterの入力部に直付けの20dB-ATTの様子、この基板はキットにはついていない、あり合わせの基板の箔をカッターで3つのランドにカットして使用

 

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