改訂:2006/09/22
梅雨の晴れ間に久しぶりに家の周りを回ってみたら、紫陽花が咲いていました。今日は晴れていますが、雨あがりだともっと鮮やかな色なのでしょうか? 冬の間は枝だけになって、枯れてしまったのかと思っていましたが、雨が続いて知らない間に葉っぱをうっそうと繁らせて、きれいな花(花でなく、萼(がく)だと聞いたことがあります)を咲かせています。 青色と赤色が混じっているので、この土壌は酸性とアルカリ性が入り交じって居るのでしょうか? 日向はあまり好まないと聞いたことがあります。 この紫陽花も北側に植わっています。
ついでに、家の北側を見て回ると、物置の脇の排水溝脇に雑草がびっくりするほどはびこっていました。 排水溝脇のコンクリートのわずかな隙間から根を張って居ます。この時期、温度と日射と水分が十分にあるので、雑草も生長が早いようです。
桜が散った後はつつじが咲いています。さつきも咲いています。つつじとさつきは違うそうで葉っぱの大きさで見分けると聞きました。と言うことは、左がつつじで、右がさつき(だと思います)。
つつじとさつきと言えば端午の節句、孫の初節句に20数年前の息子の飾り物を出してきました。
春の嵐が通り過ぎたので散ったかと心配しましたが、枝垂れ桜がほぼ満開です。雨にぬれてしっとりした桜もまた良いものです。年々、木が大きくなっていきます。 右は一番広角で撮ったので塀が湾曲しています。(撮影テクニック未熟!)
翌日も曇りで泣き出しそうな空模様でしたが、こちらのほうが満開に近いようです。
まだ曇っていますが、少し晴れ間が見えてきました。やはり、日差しがあるといっそう映えます。
今年の木蓮は結構遅くて、桜とあまり変わらない時期までずれ込んで咲いています。
左はつぼみが開きかけたところ。 1週間旅行に行って帰ってきても、まだ、散る直前で満開でした。
【追記(2006.05.15)】
上の花(木)は正確には「白木蓮(はくもくれん)」と言うことを知りました。「木蓮」と言うのは形は良く似ていますが、赤紫の花をつけるものを言うようです。そう言えば、庭の別の場所に咲いていました。たぶん、これが「木蓮」だと思います。
今年は寒かったのでかなり遅れましたが、庭の梅が咲きました。
左はつぼみが開きかけたところ。 右はそれから1週間後でほぼ満開でしょうか?
天満宮の梅に比べるべくもありませんが、小さいながらもきれいです。
そう言えば、今年はホトトギスの鳴き声もまだまだ下手で「ホーホケッキョ」になっていません。