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マイソフトウエア


改訂:2024/10/01
 このサイトは、おうちサーバー(自宅サーバー)で運用しています。

 趣味で作成したプログラムのページです。 自分で、こんな物が欲しいという物を中心に作成しています。
 主として、デジタルモード関連、自作時の測定ツール関連が多く、自分が使い易い様な機能を中心に盛り込んでいます。
 充分なテストがされている物ではありませんので、多くのバグを内包していますが、もし、興味のある向きには、どうぞご自由にお試しください。

 なお、お決まりの事ですが、ここの作品の試用に関しては「使用者の責任」と言うことで、よろしくお願いします。

 不明点は、JA2GRC-開発室(掲示板)に投稿願います。
 但し、きめ細かいサポートは期待しないでください。
 それでは、「バグの山」をお楽しみください。


目次

 .NET Framework ベースのプログラム

GPS_Timer 安価なGPSドングルを利用した時刻補正ツールです。
JT_Linker JT65-HFおよびWSJT9用のHamlog変換ツールです。
Hamlog_Test VB.Netで作成したHamlogインタフェーステスト用ツール(フォームタイプ)です。
LPTCheck_VCNet VC.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(フォームタイプ)です。
LPT_Test_VCNet VC.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(コンソールタイプ)です。
LPTCheck_VBNet VB.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(フォームタイプ)です。
JT65HF_to_Hamlog JT65-HF用のHamlog変換ツールです。
Image_Processor 画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)用の画像作成支援、および、Hamlog用のログ転送支援用のツールです。
WSJT-TH WSJT 温度・湿度ビーコンです。
WSJT_to_Hamlog WSJT用のHamlog変換ツールです。
WSJT_Data_Logger WSJT用の受信データロガーです。
Digi_CQ 汎用のCQマシンです。

  .NET Framework のバージョンについて

   .NET Framework はバージョン間で互換性のある物と無い物がある様で、2.0/3.0/3.5は互換性があるが、
   4.0/4.5との間には互換性が無い様です。 互換性のない物どうし、例えば、3.5と4.0は共存できる様で
   一緒にインストール出来ますが、例えば、4.5をインストールすると、4.0が4.5に置き換えられるようです。

   一方、4.5からはWindowsXPをサポートしない様になりました。
   そういった事情で、「マイソフトウエア」にアップされている .NET Framework ベースの一連のプログラムは、
   WindowsXPとWindows7の両方に対応出来るようにする為、.NET Frameworkのバージョンは3.5対応にしています。
   従って、マイソフトウエアにアップされている .NET Framework ベースの一連のプログラムを動作させるには
   .NET Framework 3.5 がインストールされている必要があります。
   但し、一般に公開されているプログラムの中には、4.0対応になっている物もありますので、ディスクに余裕が
   ある場合は、大した容量は食いませんので、3.5と4.0の両方をインストールして置くのが便利かと思います。

   なお、WindowsXPの場合はOS付属の.NET Frameworkは1.0ですので、3.5は別にインストールする必要があります。
   また、Windows7の場合は3.5がOSに付属していますので新たにインストールする必要はありません。 但し、
   Windows7の場合は、コントロールスイッチをチェックしておく必要があります。

   .NET Frameworkのバージョンの説明は以下の解説が分かり易いです。
   
.NET Frameworkのバージョンを整理する

  ウィンドウが画面の外に出てしまった場合の対処方法

   ウィンドウが画面の外に出てしまって行方不明になってしまった場合の対処方法が Microsoft のサポートページ
   に解説されていました。

   ウィンドウがディスプレイの画面外に表示されている場合は、マウスで位置を変更することができませんが、
   ウィンドウはキーボードにて移動させることが可能です。

   ウィンドウの位置をキーボードで移動するには

   ・移動するウィンドウをクリックしてアクティブにします。
    ウィンドウ自体をクリックできない場合は、タスクバーのボタンをクリックします。
   ・Alt キーを押しながら、Space キーを押します。
   ・M キーを押します。
   ・ウィンドウを方向キーで移動します。
   ・任意の位置まで移動したら、Enter キーを押します。

   ・以下のページにも詳しい解説が有ります。

    ウィンドウが画面の外に出てしまった場合の対処方法

 ダウンロードしてインストールする時の警告について

・私の環境では、ダウンロードしてインストールする時に警告が出ました。
 一応、Microsoft社推奨のセキュリティ環境の下で開発していますが、最初にダウンロードしてインストールする時は警告が出ました。
 警告の突破については、それぞれの環境も影響すると思われますので、各自、自己責任での操作で、よろしくお願いします。

 EXCEL VBA ベースのプログラム

TH-DataLogger 温度・湿度計データロガーです。

 Arduinoのスケッチ

Geiger_Counter DIY Geiger Counter Kit のサンプルスケッチを移動平均化したものです。

 PICのプログラム

Gate Pulse Generator 学習型ゲートパルスジェネレータ用PICプログラムです。
7seg LCD Universal Counter 7segLCDモジュールを使ったユニバーサルカウンタ用PICプログラムです。
DDS-VFO_ZeroSuppress DDS-VFOのゼロサプレス用PICプログラムです。

 各種ドキュメント

Zousetsu デジタルモード申請用送信機系統図です。

 JA2GRC-開発室

JA2GRC-開発室 一応、マイソフトウエア用の掲示板です。


 AIがサポートしてくれるかも.....
 (ID、Passwordが必要です)

 ダウンロードの集計

ダウンロードの集計     過去の集計     管理


.NET Framework ベースのプログラム


GPS_Timer

安価なGPS Tracker(GPSドングル)を利用した時刻補正ツールです。

GPS_Timer

離島や山頂などインターネット環境が構築しにくい場所でWSJT系の運用をする場合の時刻補正に使います。

主な機能は以下の通りです。
・ GPS Tracker(GPSドングル)を利用するので、安価で荷物になりません。
・ WSJT系の通信を運用するには充分な時刻精度を得られます。
・ GPSドングルを最適の出力フォーマットに設定するNMEAコマンドを送出できます。
・ 補正を開始する誤差範囲などが柔軟に設定できます。
・ 補正状況をグラフで確認できます。
・ 補正状況のログが記録できます。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows7 32/64bit、Windows10 32/64bit
・ Microsoft .NET Framework 4.5以上
・ 簡単な設定マニュアルが附属しています。 適用できるGPSドングルなどについては、
こちらのブログ記事を参考に選択して下さい。

【注】.NET Framework のバージョンについて

最新版(Ver.2018.04.10)はこちらです。
GPS_Timer Ver.2018.04.10 (インストーラ型 868kB)

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JT_Linker

JT65-HFおよびWSJT(WSJT6〜WSJT10)およびWSJT-XおよびJT65-HF HB9HQX-EditionおよびJTDXおよびMSHV用のHamlog変換ツールです。

JT_Linker

デジタルモードの通信プログラムJT65-HFおよびWSJT(WSJT6〜WSJT10)およびWSJT-XおよびJT65-HF HB9HQX-EditionおよびJTDXおよびMSHVおよびJS8CallおよびJTAlertおよびUDPのログデータをリアルタイムでHamlogや、eQSL、LoTW、ClubLog、HRDLog等へ転送するプログラムです。 JT65-HF、WSJT(WSJT6〜WSJT10)、WSJT-X、JT65-HF HB9HQX-Edition、JTDX、MSHV、JS8Call、JTAlert、Hamlogと同時に起動して使います。 JT65やJT9などの交信中のログ作成が便利になります。(従来のJT65HF_to_HamlogとWSJT_to_Hamlogを統合したものです。)

主な機能は以下の通りです。
・ JT65-HFのLog機能で作成されるjt65hf_log.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ WSJT(WSJT6〜WSJT10)のLog機能で作成されるWSJT.LOGを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ WSJT-XのLog機能で作成されるwsjtx_log.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ JT65-HF HB9HQX-EditionのLog機能で作成されるjt65-log.sqliteを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ JTDXのLog機能で作成されるwsjtx_log.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ MSHVのLog機能で作成されるmshvlog.edimを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ JTAlertのLog機能で作成されるlog.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ JS8CallのLog機能で作成されるlog.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ UDPに書き込まれたlog.adiを読込み、Hamlog等へ転送・登録する。
・ Logデータが、JT65-HF、WSJT(WSJT6〜WSJT10)、WSJT-X、JT65-HF HB9HQX-Edition、JTDX、MSHV、JTAlert、
  JS8Call、UDPのいずれのLogデータであるかは自動判定する。
・ Name、QTH、Remark1、Remark2に任意のデータを設定しておける。
・ Remark1、Remark2に設定するデータはあらかじめ8つまで登録しておくことができる。
・ 交信情報からマクロを使い、特定情報を抜き出してRemark1、Remark2に設定する事ができる。
・ 日付・時刻はUTC/JST切替で日本の環境にも合う様に設定可能。
・ コールサインの判定によりUTC/JSTを自動切替する事が可能。
・ Hamlog 登録は確認あり/なしの設定を出来る。
・ Hamlogへの転送・登録と同時に、交信情報をeQSLおよびLoTWにアップロードできる。
・ eQSL、LoTWおよびClubLogへのアップロードは個別に、する/しないを設定し、QSL欄に記入できる。
・ eQSL、LoTWおよびClubLogのメンバー判定をしてQSL欄に記入できる。
・ ログシステムに合わせて時刻を「分」単位、または、「秒」単位に切り替え出来る。
・ Mode はJT65-HF、WSJT(WSJT6〜WSJT10)、WSJT-X 、JT65-HF HB9HQX-Edition、JTDX、MSHV、JTAlert、
  JS8Call、UDPのデータと手入力のデータのどちらかを選択できる。
・ Remarks 欄にQSO カウントアップテキストを転送できる。
・ DXチェック欄を設定・転送できる。
・ QTH 又はRemarks 欄にGL より計算した相手局の方位角・距離を転送できる。
・ タスクトレイに入れた状態で動作させる事が出来る。
・ 起動時に自動的にタスクトレイに入れる事が出来る。
・ タスクトレイに入れているのを忘れて、二重起動しようとすると警告を出す。
・ 受信した DT により自局の時刻補正をする事が出来る。
・ Logデータがどのアプリの物かRemarks欄に記録できる。
・ JT65-HF HB9HQX-Editionからの周波数データをMHz単位に変換して取り込む事が出来る。
・ JT65-HF HB9HQX-Editionの複数コールサイン運用に対応できる。
・ 運用周波数に応じてRig、Ant 情報をRemarks 欄に自動記入できるようなマクロを設定できる。
・ 設定ファイルを初期化・保存・復元が出来る。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows10 32/64bit
・ Microsoft .NET Framework 4.6以上

【注】.NET Framework のバージョンについて

最新版(Ver.2024.09.26b)はこちらです。
JT_Linker Ver.2024.09.26b (インストーラ型 3,920kB)
  - Weblog アップロード結果をHamlog のQSL 欄に記述する必要があるため、Weblog にアップロードを先に実施し、
    その後にHamlog に記録する順番に戻す。

JT_Linker Ver.2024.09.26a (インストーラ型 3,921kB)
  - Remarks 欄に記述できるマクロの数を任意の数だけ記述できるようにした。
  - Hamlog およびWeblog に記述する内容を事前に準備するようにして、アップロードのタイ
    ミングをHamlog を先に記録し、其の後でWeblog にアップロードするように変更。
  - その他、発見したバグを修正した。

JT_Linker Ver.2024.09.26 (インストーラ型 3,906kB)

・ eQSL、LoTW、ClubLog、HRDLogを使う機能については、それぞれのサイトで利用の手続きをしてください。
  LoTWへのアップロードについては提供されるアプリTQSLのインストールと設定が必要です。
  これら機能を使う場合は、必ずインターネット接続している状態で起動してください。

・ 以前の版との違いなどは、以下のブログを参考にされてください。
  - Remarksの取り込みマクロ、SetupのTab化
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - eQSL、LoTWへのアップロード機能の追加
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - 交信日時を終了時刻に設定可能にする
    この機能を利用する場合は、Web Logや他のログシステムとの交信日時の不一致が発生する可能性にご留意ください。
       参考ブログ
  - 付帯項目のアップロード、「分」「秒」切り替え、AGMemberList・LoTW UserActiviyリストとの照合など。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - QSL欄の初期値設定。 eQSL、LoTW共に未登録時のQSL欄の文字を別にした。 eQSL、LoTW用の局名リストを
    ダウンロードスイッチを設定した。
  - 使い勝手に関する諸々の修正。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - ClubLogへのアップロード機能の追加。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - Submodeアップロード機能の追加。
       参考ブログ
  - マルチディスプレイに対応。
       参考ブログ
  - HRDLogへのログ登録確認・アップロード機能を追加。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - タスクバーからの復帰時にディスプレイ範囲外だった時の動作を改善。
       参考ブログ
  - 表示位置のみを初期化する機能を追加。
       参考ブログ
  - Allow Internet Accessにチェックを付けないときに転送ミスするバグを修正。
       参考ブログ
  - JTAlertのログに対応関連。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - DC12の扱いを再考、MSHVのマルチスレッドログに対応関連。
       参考ブログ、 参考ブログ
  - JS8Callのログに対応関連。
       参考ブログ
  - eQSLのCOMMENTの扱い変更に対応関連。
       参考ブログ
  - MSHVに追加されたモードに対応関連。
       参考ブログ
  - Rig、Ant情報をRemarks欄に自動記入できるようにマクロを追加関連。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - LoTW の局所在地に対応関連。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - UDPのログに対応関連。
       参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ、 参考ブログ
  - eQSL、LoTW のメンバーリストダウンロードタイミングを選択できるように変更関連。
       参考ブログ
  - ログ履歴のクリア機能追加関連。
       参考ブログ
  - 記念局のQSL 欄2 文字目をN に設定できる様に対応関連。
       参考ブログ


以前の版が良い方はこちらです。
以前の版に必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows10 32/64bit
・ Microsoft .NET Framework 4.6以上
JT_Linker Ver.2023.08.09Ta (ZIP型 129kB)テストバージョン・実行ファイルのみ

JT_Linker Ver.2022.06.20b (インストーラ型 3,242kB)

JT_Linker Ver.2022.06.20a (インストーラ型 3,243kB)

JT_Linker Ver.2022.06.20 (インストーラ型 3,223kB)

JT_Linker Ver.2021.07.13f (インストーラ型 3,140kB)

ずっと以前の版が良い方はこちらです。
ずっと以前の版に必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3、Windows7 32/64bit、Windows10 32/64bit
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語
JT_Linker Ver.2018.08.08a (インストーラ型 2,596kB)
JT_Linker Ver.2016.10.26a (インストーラ型 1,943kB)

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Hamlog_Test

VB.Netで作成したHamlogインタフェーステスト用ツール(フォームタイプ)です。

Hamlog_Test

VB.Net 2013 Express Edition 用のHamlogインタフェース制御サンプルです。

主な機能は以下の通りです。
・ VB.Net 2013 Express Edition 用のHamlogインタフェース制御サンプルです。
・ Hamlogとの一般的なデータのやりとりがテストできます。
   個別書き込み・読み出しコマンドのテスト。
   一括書き込み・読み出しコマンドのテスト。
   ENTER、FOCUS等のコマンドもテスト出来ます。
・ ソースファイル付なのでカスタマイズ可能です。
・ 著作権はJA2GRC/Takaに属しますが、ソース・オブジェクト共にご自由に活用ください。
・ 説明書は有りません。ソースのコメントを参考にしてください。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3、Windows7 SP1 32/64bit
・ Microsoft .NET Framework 4 Client Profile
・ Microsoft .NET Framework 4 Client Profile Language Pack - 日本語
・ VB.Net 2013 Express Edition(VisualStudio 2013 Express Edition)

【注】.NET Framework のバージョンについて

Hamlog_Test Ver.2015.05.20 (zip型 178kB 実行ファイルとソースパッケージ)
ソースパッケージはVB.Net 2013 Express Edition 形式です。

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LPTCheck_VCNet

VC.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(フォームタイプ)です。

LPTCheck_VCNet

VC++.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
JE1TSN/渡辺雅彦氏(注)作のVB6 用LPT ポート直接I/O 制御サンプル LPTCheck をVC++.Net 2008 Express Edition 用に書き換えた物です。 同氏作の直接I/O 制御用デバイスドライバ・ライブラリも含まれています。
(注) JE1TSN/渡辺雅彦氏のホームページは以下のURL です。
http://www15.wind.ne.jp/~ray7/pcio/index.html

主な機能は以下の通りです(LPTCheck とほぼ同じ)。
・ VC++.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
・ WindowsXP/.NET Framework3.5 上で直接I/O 制御を簡単に実現します。
・ 非公開機能が削除された WinXP-64 ビットでは未サポートです。
・ 管理者権限でログインしている必要があります。
・ ソースファイル付なのでカスタマイズ可能です。

画面、機能などは、ハッキリ言って、オリジナルサンプルプログラム LPTCheck の「パクリ」です。 機能的に追加した部分は。
・ 表示クリアボタンを追加した。
・ 直接 I/O 制御中は、I/O 制御開始ボタンを黄色で表示して分かり易くした。
・ ウインドウ位置、ベースアドレス・OUT 時確認設定などは再起動後も記憶する様に変更。
・ I/O 制御終了処理をせずに終了した時に、警告メッセージと終了処理をする様に変更。

なお、VB.Net 2008 Express Edition バージョンのLPTCheckとほぼ同じ機能・操作です。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

LPTCheck_VCNet Ver.2010.05.26 (zip型 246kB 実行ファイルと、説明書、ソースパッケージ)
JE1TSN/渡辺雅彦氏(注)作の直接I/O 制御用デバイスドライバioscm.sysはそのままで、直接I/O制御するためのライブラリのうち、ioscm.hはそのままで、vcioscm.cppは#include部分をコメントアウト修正して同梱されています。
ソースパッケージはVC++.Net 2008 Express Edition 形式です。

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LPT_Test_VCNet

VC.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(コンソールタイプ)です。

LPT_Test_VCNet

VC.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
JE1TSN/渡辺雅彦氏(注)作のVC++6.0 用LPT ポート直接I/O 制御サンプル vcioscm をVC.Net 2008 Express Edition 用に書き換えた物です。 同氏作の直接I/O 制御用デバイスドライバ・ライブラリも含まれています。。
(注) JE1TSN/渡辺雅彦氏のホームページは以下のURL です。
http://www15.wind.ne.jp/~ray7/pcio/index.html

主な機能は以下の通りです(vcioscm のsample とほぼ同じ)。
・ VC.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
・ WindowsXP/.NET Framework3.5 上で直接I/O 制御を簡単に実現します。
・ 非公開機能が削除された WinXP-64 ビットでは未サポートです。
・ 管理者権限でログインしている必要があります。
・ ソースファイル付なのでカスタマイズ可能です。

機能などは、ハッキリ言って、オリジナルサンプルプログラム vcioscm付属sample の「パクリ」です。 機能的に追加した部分は。
・ コマンドレジスタとデータレジスタを個別に選択できる様にした。
・ 出力後は各レジスタの値を表示する様にした。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

改変部分の著作権はJA2GRC/Takaに属します。 オリジナル部分の著作権はJE1TSN/渡辺雅彦氏に属します。
プログラムの改変・再配布については、オリジナルの方針に従います。
LPT_Test_VCNet Ver.2010.05.20 (zip型 133kB 実行ファイルのみ)
LPT_Test_VCNet_Source Ver.2010.05.20 (zip型 4,260kB ソース付き VC.Net 2008 Express Edition 形式)

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LPTCheck_VBNet

VB.Netで作成したプリンタポートテスト用ツール(フォームタイプ)です。

LPTCheck_VBNet

VB.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
JE1TSN/渡辺雅彦氏(注)作のVB6 用LPT ポート直接I/O 制御サンプル LPTCheck をVB.Net 2008 Express Edition 用に書き換えた物です。 同氏作の直接I/O 制御用デバイスドライバIOSCM.SYSおよび、直接I/O 制御支援DLL VBIOSCM_DLL.DLL も含まれています。
(注) JE1TSN/渡辺雅彦氏のホームページは以下のURL です。
http://www15.wind.ne.jp/~ray7/pcio/index.html

主な機能は以下の通りです(LPTCheck とほぼ同じ)。
・ VB.Net 2008 Express Edition 用のLPT ポート直接I/O 制御サンプルです。
・ WindowsXP/.NET Framework3.5 上で直接I/O 制御を簡単に実現します。
・ 非公開機能が削除された WinXP-64 ビットでは未サポートです。
・ 管理者権限でログインしている必要があります。
・ ソースファイル付なのでカスタマイズ可能です。

画面、機能などは、ハッキリ言って、オリジナルサンプルプログラム LPTCheck の「パクリ」です。 機能的に追加した部分は。
・ 表示クリアボタンを追加した。
・ 直接 I/O 制御中は、I/O 制御開始ボタンを黄色で表示して分かり易くした。
・ ウインドウ位置、ベースアドレス・OUT 時確認設定などは再起動後も記憶する様に変更。
・ I/O 制御終了処理をせずに終了した時に、警告メッセージと終了処理をする様に変更。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

LPTCheck_VBNet Ver.2010.05.17 (zip型 248kB 実行ファイルと説明書)
LPTCheck_VBNet_Source Ver.2010.05.17 (zip型 381kB ソース付き VB.Net 2008 Express Edition 形式)

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JT65HF_to_Hamlog

JT65HF用のHamlog変換ツールです。

JT65HF_to_Hamlog

JT65モードの通信プログラムJT65-HFのログデータをリアルタイムでHamlogへ転送するプログラムです。 JT65-HF、Hamlogと同時に起動して使います。 JT65交信中のログ作成が便利になります。

主な機能は以下の通りです。
・ JT65-HFのLog機能で作成されるjt65hf_log.adiを読込み、Hamlogへ転送・登録する。
・ Name、QTH、Remark1、Remark2に任意のデータを設定しておける。
・ 日付・時刻はUTC/JST切替で日本の環境にも合う様に設定可能。
・ Hamlog 登録は確認あり/なしの設定を出来る。
・ Mode はJT65-HF のデータと手入力のデータのどちらかを選択できる。
・ Remarks 欄にQSO カウントアップテキストを転送できる。
・ DXチェック欄を設定・転送できる。
・ QTH 又はRemarks 欄にGL より計算した相手局の方位角・距離を転送できる。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

最新版は、WSJT_to_Hamlogと統合したJT_Linkerをお使い下さい。
JT65HF_to_Hamlog Ver.2011.02.01 (zip型 467kB)

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Image_Processor

画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)用の画像作成支援、および、Hamlog用のログ転送支援用のツールです。

Image_Processor

任意の画像に画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)の受信画像を貼り付けたり、相手のコールサイン、シグナルレポート、あるいは、その他のメッセージを貼り付ける事が出来ます。 出来上がった画像は、画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)のTXタブ画面に送り込むことが出来ます。 また、画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)の受信データ(ログ)を、Hamlog形式に変換して、Hamlogに送り込むことも出来ます。

主な機能は以下の通りです。
・ 5種類の画像サイズが扱えます。
・ 受信画像を4つまで遡って保持できます。
・ 4つの受信画像を全てメイン画面に貼り付けることが出来ます。
・ 貼り付けサイズは6種類から選択できます。
・ 貼り付け画像に縁取りを付けることが出来ます。
・ 同時に5種類までのメッセージをメイン画面に貼り付けることが出来ます。
・ 各メッセージは、8個のプルダウンメニューで選択できます。
・ 各メッセージは、ユーザーにより任意に作成・保存が出来ます。。
・ メッセージのフォント、スタイル、サイズ、色、縁取り、グラデーションが個別に設定できます。
・ メッセージにログデータを取り込むためのマクロが使えます。
・ 画像通信プログラム(EasyPal、KG-STV)の受信データからログデータを作成できます。
  また、ログをHamlogに転送することが出来ます。
・ 交信済みの名前、QTHをHamlogから読み込むことが出来ます。
・ Jtrim等の画像エディタと連係動作できます。
・ テスト用のイメージを4種類とログデータを準備しています。
・ 簡単なコンテスト番号に対応しています。
・ メイン画像・サブ画像の表示・コピー・ペーストが出来ます。
・ 設定ファイルのユーザー保存・再読込が出来ます。
・ 読み込む画像フォルダが8つまで設定できます。
・ 上下にいくつかの幅のメッセージバンドを挿入できます。
・ サンプル設定ファイルを添付しています。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3, Windows7-32bit, Windows7-64bit
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語
  管理者権限での実行権を自動で付与しています。 起動時にUAEが出ますが「はい」を押してください。

【注】.NET Framework のバージョンについて

最新バージョンは、こちらからダウンロードしてください。
Image_Processor Ver.2013.10.19 (インストーラ型 2,268kB)

EasyPalの古いバージョン対応が必要な方は、こちらからダウンロードしてください。
Image_Processor Ver.2010.07.10 (zip型 2,182kB)

Image_Processor Tips (使い方ヒント)
・ 斜線付きゼロの表示について。
・ ポップ調フリーフォントについて。
・ どこで画質が劣化しているか?
・ 外部エディタ(JTrim)これだけ覚えれば使える。

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WSJT-TH

WSJT 温度・湿度ビーコンです。

WSJT_TH

このプログラムは、(株)ストロベリー・リナックスで取り扱っている、USB温度・湿度計モジュール(キット又は完成品)で収集した温度・湿度データをWSJT-JT65の通信文(フリーフォーマット)にはめ込んで、WSJTを温度・湿度ビーコンとして活用するための物です。
なお、このアイデアはJA1JBF局の発想を基に、当局が実装したものです。 受信したデータの処理などは、JA1JBF局のホームページで便利なエクセルのツールが公開されています。

主な機能は以下の通りです。
・ 1秒おきにUSB温度・湿度モジュールよりデータを取込み、表示します。
・ 温度データを補正することが出来ます。
・ 毎分55秒辺りで、WSJTの電文欄に温度・湿度データを整形して転送します。
・ 時間の進行概略をプログレスバーで知ることが出来ます。
・ 使用CPUに応じて、転送のタイミングを調整することが出来ます。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

WSJT-TH Ver.2009.12.14 (zip型 474kB)

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WSJT_to_Hamlog

WSJT用のHamlog変換ツールです。

WSJT_to_Hamlog

WSJTの交信データよりHamlog形式へ変換し、転送するプログラムで、WSJT交信中のログ作成が便利になります。

主な機能は以下の通りです。
・ WSJTのLog機能で作成されるWSJT.LOGを読込み、Hamlogへ転送・登録する。
・ WSJTのLog機能では作成されない、His/My RSTをALL.TXTから検索し、上記データと一緒にHamlogへ転送・登録する。
・ 日付・時刻はUTC/JST切替で日本の環境にも合う様に設定可能。
・ Hamlog 登録は確認あり/なしの設定を出来る。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

最新版は、JT65HF_to_Hamlogと統合したJT_Linkerをお使い下さい。
WSJT_to_Hamlog Ver.2009.06.07 (zip型 310kB)

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WSJT_Data_Logger

WSJT用の受信データロガーです。

WSJT_Data_Logger

WSJTの受信記録(Sync,dB,DF,W)をほぼリアルタイムでグラフに表示するツールです。
受信状況の変動などを視覚で確認することが出来ます。

主な機能は以下の通りです。
・ WSJTの受信記録をリアルタイムでグラフ化して見ることが出来ます。
・ 縦軸や横軸のレンジはオシロスコープ感覚でリアルタイムに変更できます。
・ グラフのデザインはユーザーの好みで有る程度変えれる様にしました。
・ 整理済み生データと処理データをCSV形式でファイルに出力することが出来ます。
・ 任意の時点の画面を取り込むことが出来ます。(精度の高いPNG形式)
・ 操作は画面クリックで簡単に設定を変えれる様にしました。
・ ミニ画面に切り換える機能を追加し、長時間運用時に邪魔にならない様にしました。
・ 偶数のみ、奇数のみをタブで切り換える別画面で表示出来る様にしました。
・ テスト用のファイル解析機能を、オフラインモードとして使用できます。
・ デフォルト設定に簡単に戻る機能を追加しました。
・ デフォルト設定に戻る前に、選択型の警告表示をする様にして、キャンセルも可能としました。
・ カーソルの位置で、信号レベルを表示できる様にしてみました。
・ ミニ画面の位置とサイズを記憶できる様にしました。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

WSJT_Data_Logger Ver.2009.05.11 (lzh型 265kB)

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Digi_CQ

汎用のCQマシンです。

Digi_CQ

デジタルモード用アプリケーションの汎用CQマシーンです。

主な機能は以下の通りです。
・ デジタルモードアプリにCQマシーン機能を追加します。
  但し、キーボードで送信制御が出来るアプリに限ります。
・ 送信キーボードコマンドは任意に設定できます。
・ コマンドの送出タイミングは任意に設定できます。
・ 送信のサイクルを任意に設定できます。
・ 次の送信までの経過時間をプログレスバーで表示します。
・ 3種類のアプリ設定を保存できます
・ MMSSTV、MMVARI、MMTTYの3種類の設定をディフォルトで準備しました。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Windows XP SP3
・ Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
・ Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 - 日本語

【注】.NET Framework のバージョンについて

Digi_CQ Ver.2009.11.10 (zip型 14kB) 説明書がありません。

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EXCEL VBA ベースのプログラム


TH-DataLogger

温度・湿度計データロガーです。

TH_DataLogger

このプログラムは、(株)ストロベリー・リナックスで取り扱っている、USB温度・湿度計モジュール(キット又は完成品)で収集した温度・湿度データをExcelのグラフに表示する物です。
測定間隔(5〜3,600秒程度)の設定により、1時間〜30日程度のデータを記録できます。

主な機能は以下の通りです。
・ 温度、湿度、不快指数が記録できます。
・ 測定間隔の設定は5〜3,600秒程度(表示幅は1時間〜30日程度)まで可能。
・ 測定中はLEDを点滅させることが出来ます。
・ 切りの良い時刻よりスタートさせる事が出来ます。
・ 中断した古いデータを残したまま、再スタートが可能です。
・ グラフは時間と共に左にシフトして、表示幅が一杯になると、左端から消えていきます。
・ 途中停止が押されるまで、測定を続けます。
・ 他のプログラムと並行動作させてもCPUに大きな負荷は掛かりません。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Office Excel 2003 SP3 (マクロ(VBA)を使います)

TH-DataLogger Ver.1030 (2010.11.14) (zip型 71kB)

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Arduinoのスケッチ


Geiger_Counter

DIY Geiger Counter Kit のサンプルスケッチを移動平均化したものです。

Geiger_Counter

DIY Geiger Counter Kit のサンプルスケッチ をベースに修正・機能追加した物です。
・ジャンパスイッチとLCDのピンアサインを我が家の他のArduinoにあわせて変更しています。
・TUBE_SELはモード選択に機能変更しています。
   リアルモード: オリジナルのサンプルスケッチと同じ動作です。(移動平均化しない)
   アベレージモード: 移動平均化したモードです。
             LCDの表示: 36サンプルの移動平均を表示します。
             シリアルポート: 6サンプルの移動平均を出力します。
   いずれも6分程の移動平均になりますが、LCD表示は10秒(5秒もある)おき、シリアルポートは1分おきに更新されます。
   ±120CPM以上の急激な変化のある時は、移動平均が一旦リセットされます。
・LCDの表示を、モードと移動平均の平均数が分かる様に配置変更しています。

sketch_Geiger_Counter_05_NewLCD_MovingAverage_NegativePulse (zip型 6kB)

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PICのプログラム


Gate Pulse Generator

学習型ゲートパルスジェネレータ用PICプログラムです。

TGP_01
(Y.Utsunomia氏による Counter/Generator 一体ケース組み込み例)

このプログラムは、Y.Utsunomia氏の企画により、Taka(JA2GRC)が実装したものです。 主な用途は、ユニバーサルカウンタTUC162と組み合わせを考慮した、ゲートタイミング発生を想定しています。 このゲートパルスジェネレータは、通常の物とは違い、発生パルスの設定は学習型となっています。 「お手本」となるパルスを学習させて、そのパルス周期と同じパルスを発生させる物で、言わば、テープレコーダの様にパルス周期を録音(学習)して、その後に、再生で学習したパルス周期と同じパルスを発生させる物です。 安価に入手できるPIC16F1823、および、LED、パスコン、スイッチの4つの部品のみで基本部分は動作します。 最小0.1秒〜最大229分程度までの周期のパルスを発生させることが出来ます。 操作はリセットスイッチとLED表示の組み合わせで操作します。 必要に応じ、セラミック発振子、および、水晶発振子を付加すれば、パルスの時間精度は向上します。 更に高精度な原子時計などを接続すれば、更に高精度なパルスを得ることが出来ます。 また、4ビットデジタルスイッチを接続すれば、15バンクのパルス記憶が出来ます。 その他、10倍スイッチを接続すれば、学習した値の10倍のパルスを発生させる事が出来ます。

主な機能・仕様は以下の通りです。
 設定時間範囲:最小0.1秒〜最大229分
        最小値は出力パルス幅によって制限される
        最小値0.1秒は、出力パルス幅50msecに由来するが、出力パルス幅を狭めることで、
        最小値をさらに小さく設定可能。
        最大値229分は、時間十倍スイッチ機能により、2290分とすることが可能。
        ただし、設定時間最大値、最小値ともに、次項の分解能と関連し、初期値では115分。

 時間分解能 :ソフトウェア的には最小0.4μsec、または最大3.2μsecに設定可能。
        ただし、使用するクロックの影響を受ける。 初期値は1.6μsec。

 時間設定方法:外部からのパルス間隔の学習、またはEEPROM領域への直接書き込み。

 時間記憶個数:15バンク(各32ビット幅)

 出力:
  ゲートパルス出力:         C-MOS負論理(アクティブLOW)、パルス幅可変(標準50msec)

  ゲート時間進捗出力:
        PWM(8bit相当)、設定時間を1としたときの、相対進捗度をPWM 0%〜100%で表現。
        メータ、LEDを想定。キャリア=500Hz

  LCDモジュール用出力:
        主としてデバッグ用・・これを設定することで、バンク切り替えはできなくなる

 入力:
  学習入力: ヒステリシス付きコンパレータ入力。
        コンパレータ閾値はEEPROM領域に書き込みで変更可能。
        設定範囲:+0.15V〜+4.8V 32段階 初期値:0.78V(コード05)
        想定信号源: C-MOSロジックハード・・閾値+3V程度設定または減衰器使用を推奨
               PCソフト関数発生器(efu氏作、WaveGeneを推奨)
        ユニバーサルカウンターのアップカウント入力端子と共用することを想定。
        学習時にはコンパレータ閾値を設定値に、通常再生時にはコンパレータ閾値を電源
        電圧に吊り上げ、ユニバーサルカウンター入力のインピーダンスが低下することを
        防ぐように配慮されている。

  リセットスイッチ:
        プッシュ閉型(タクトスイッチ可・ユニバーサルカウンタTUC162のリセットスイッチ
        と共用することを想定。
        学習モードへの切り替え(起動後、5秒以上の長押し、学習モードからの離脱は、電源断)

  バンク切り替えスイッチ:
        4ビット・ディップスイッチ、サムホイールスイッチ(16進)、デジタルロータリー
        スイッチ(16進)等を想定。 入力はプルアップなのでコンプリートコードタイプを
        推奨。 このスイッチの読み込みは、起動時、リセットボタンが押されたとき、学習
        後書き込みが終わった後に限られ、通常再生時に切り替えても、バンクは切り替わら
        ない。 このスイッチに接触不良が生じた場合の対応策としての配慮。

  10倍時間スイッチ:
       トグルスイッチ。 バンク切り替えとは異なり、常時読み込み。 内部の学習数値は常
       に1倍。 学習時、再生時に学習数値を10倍して使用。 学習時1倍、再生時10倍なら、
       そのまま学習時の10倍のゲートタイム、学習時10倍、再生時1倍なら、1/10のゲートタ
       イムに、学習時10倍、再生時10倍なら、学習時の時間のまま(分解能は10倍に)。 ゲ
       ートタイム10倍機能は、定時間計測の10回平均を能率よく行うための機能。

  LCD表示パネルの可否スイッチ:
       PICの端子が、バンク切り替えスイッチとLCDへの連結が共用であるために、択一。
       LCD接続時のバンク切り替えはEEPROMへの直接書き込みによる切り替え。

  クロック入力:
       クロックそのものは10MHzを想定しているが、外部からのクロック注入は、6MHz〜15MHz
       程度で動作可能。(ただし学習範囲、分解能などが影響を受ける。動作限界については
       未検証)
       クロックは、PIC内部のR/C発振、クロック端子へのセラロック取り付け、外部からのク
       ロック注入に対して、起動時に自動判定。

(注) Y.Utsunomia氏の「ゲートパルサー(ユニバーサル・カウンターTUC162のための)の製作」は以下のURL です。(大変な力作で解りやすく解説されています)
http://www.utsunomia.com/y.utsunomia/Gate_Pulser.html

TGP135 (zip型 21kB)

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7segLCD Universal Counter

7seg LCDモジュールを使ったユニバーサルカウンタ用PICプログラムです。

TUC_01
(Y.Utsunomia氏による Counter/Generator 一体ケース組み込み例)

このプログラムは、Y.Utsunomia氏の企画により、Taka(JA2GRC)がPICに実装したものです。 主な用途は、ガイガーカウンタのパルス出力計数を想定しています。 百均歩数計を改造し、ユニバーサルカウンタとして使われている様な用途で、速度、信頼性(寿命)の面で不十分と判断される様な用途を想定して作成したものです。 安価に入手できる10桁7segLCDモジュールと、PIC16F1823、および、パスコン、スイッチのわずか4つの部品のみで基本部分は動作します。 200kHz程度までの加算信号・減算信号を同時にカウントし、6桁のカウント値と3桁の経過時間を表示します。 また、モード切替により、通常のカウント以外に定確度計数・ゲート計数も行います。 機能・性能・信頼性の面では遙かに凌駕し、価格面では可能な限り近づけるようにしました。

主な機能・仕様は以下の通りです。
 桁数   :10進6桁
 計時機能 :秒数、3桁
 最大計数速:200000カウント/秒(200KHz) (120000000カウント/分)
     *定確度計測モード時には計数上限速度が低下します。
      上限速度:
      10C=100Hz(6000CPM) 100C=1KHz(60KCPM)
      1000C=10KHz(600KCPM) 10000C=50KHz(3MCPM)
      100000C=100KHz(6MCPM) 1000000C=100KHz (60MCPM)

 動作モード:通常計数(加算、減算)、定確度計数、ゲート計数

 表示出力 :7セグメント液晶表示機による、簡易計時表示(秒3桁)と
       計数表示[加算入力カウント−減算入力カウント](6桁)

 入出力  :加算入力、減算入力、リセット入力、表示ホールド入力(ゲート入力)、
       桁上げ出力、定確度出力(負論理、立下りエッジ、2μsec)
       入力コンパレータ比較電圧出力(アナログ0〜5V)、
       加算/減算差分出力(PWM・8bit キャリア500Hz)


 計数入力 :加算入力インピーダンス:1MΩ以上(コンパレーター入力)
       パルス立上りで計数(正論理)
       減算入力;C-MOS論理レベル入力

 制御入力 :(リセット、表示ホールド、ゲート)PIC内部でプルアップ
       外部からの制御は、オープンコレクタによる結合を推奨
       立下りエッジで読み込み
       ゲート入力:論理レベル
             想定ゲートタイム=0.1sec以上
             ( Gate=10kHz(100μS)、Input=100kHzでも問題なく動作しますが、
             オーバーフローは表示ホールド等ありません)

 差分出力 :PWM、8bit、500Hz、カウント0を中心に+127〜−128に量子割付け。
       絶対「0」(リセット時)を持っており、カウンタが1周(あるいは逆転1周)しても、そこを0とは認識しない。
       内部処理32bitであるため、+2,000,000,000カウントまでは、絶対0を失いません。

 付属機能 :計数モード切替、計数入力感度設定機能、計時校正入力、

(注) Y.Utsunomia氏の「ユニバーサル・カウンターの製作(ver,1.62)」は以下のURL です。(大変な力作で解りやすく解説されています)
http://www.utsunomia.com/y.utsunomia/Universal_Counter.html

TUC162 (zip型 10kB)

TUC170 (zip型 11kB)  アナログメータ対応テスト版(FS:100Count) 参考記事はこちら。

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DDS-VFO_ZeroSuppress

DDS-VFOのゼロサプレス用PICプログラムです。

DDS_VFO_ZeroSuppress

Cytec社のDDS-VFOを汎用SGとして使うために、周波数可変ステップを変更し、可変ステップ以下をゼロサプレスする機能を追加しました。
元プログラムは、Cytec社によるもので、元プログラムのソースが1,855行のところに、500行弱を追加・変更しています。
公開方法などについて、Cytec社に相談したところ、「自作する同好者のために」と言うことで、快諾いただきました。
Cytec社の情報に関する公開方針は「ラクダの足跡」を参照してください。
DDS-VFOの改造に関する情報はダウンロードファイルに含まれています。
あまり親切にまとめてはありませんが、まずは、readme.txt を読んでください。
内容は、ソース・クロスアセンブラ・オブジェクト・完成した動画・フローチャートなどです。
オブジェクトはファイルタイプを hex に変更すれば、そのままPICライタで使用できます。

主な機能は以下の通りです。
 ・ 周波数可変ステップを10Hz、1kHz、50kHzとしました。
 ・ ゼロサプレス、周波数ステップの切替は以下の様にしました。
   1kHzボタン: 「チョン押し」で、周波数ステップを1kHzに設定。
          「長押し」で、周波数表示の1kHz未満をゼロサプレス。
   50kHzボタン:「チョン押し」で、周波数ステップを50kHzに設定。
          「長押し」で、周波数表示の100kHz未満をゼロサプレス。

DDS-VFO_ZeroSuppress Ver.2008.03.19 (lzh型 418kB)

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各種ドキュメント


Zousetsu

デジタルモード申請用送信機系統図です。

Zousetsu

SDR関連装置の変更届で使用した送信機系統図です。 せっかくの経験ですので、多少とも参考になればと思い、TSSより指摘された事項を含めた送信機系統図の例をアップします。 SDR送信機の申請を考慮されている方の参考になれば幸いです。
また、SDR送信機だけでなく、パソコンを付属装置としてデジタルモードを申請する場合の参考にもなると思います。
この送信機のブロック図は、Genesis社のG3020、および、アイキャスエンタープライズ社で取り扱っている Si570 USB Synthesizer の構成を、ブロック図に落とした物です。
もし、この送信機系統図を活用したいと言われる向きには、以下のワードファイルを修正してお使いください。
なお、この例は、当局がTSSでの認定、および、総通での審査が完了した一例ですので、全ての場合に当てはまるとは限りません。 また、「あの局が、これでOKだったので、これで通せ!」 等という暴言の口実には絶対に使わないでください。 当方は何らの保証も出来ませんので。 あくまで、最終的な申請内容に関しては、自己責任でよろしくお願いします。

関連参考情報
・ 
電子申請処理時間など。
・ SDR・デジタルモード申請のポイント。

必要な環境は以下の通りです。
・ Micrsoft Office Word 2003 SP3

Zousetsu Ver.2009.12.03 (zip型 12kB)

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