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旅先通信−2001

改訂:2006/01/10

2001/08 上高地・黒部・立山(恒例の家族全員で夏旅行)

 池からの蒸気にかすむ大正池と豪快に放流する黒部ダム、とにかくすごいスケールでした。

2001/06 パリ・ローマ・ナポリ・ジュネーブ・アルプス(女房と二人で)

 30年勤続記念のリフレッシュ休暇が取れたので女房と二人だけでヨーロッパに行って来ました。出張では何度も来ていますが、遊びに来るのは初めてです。また、結婚以来長い間、出かけるときはいつも子連れだったのですが、本当に久しぶりの二人切りの旅行でした。

 ベルサイユ宮殿とエッフェル塔からのパリ市街、パリ市内は便利な地下鉄を利用してあちこちに行きました。ルーブル美術館はすばらしかったです。

 コロッシアムとトレビの泉、一応、コインを投げ入れてきました。スペイン坂ほかのいわゆる観光地もあちこち歩き回りました。

 アルプスの登山電車と山頂を掘り抜いた洞窟の中にある駅、朝早くレマン湖畔のモントレーを出て、特急電車ICEや登山電車を5つ乗り継いでたどり着きました。一応、事前にインターネットで乗り継ぎ時間などを調べていたのですが、女房連れですし、時間通り乗り継げるか緊張しました。

 ヨーロッパの頂上と書いてあるユングフラウヨッホの看板とガスにかすむアイガー北壁、すごい絶壁です、こんな所、本当に登れるのか? ユングフラウヨッホはさすがに空気が薄く、少し動くと気分が悪くなりますが、女房は平気でした、女の方が強いのか? 休憩所のレストランの公衆電話から大阪に残してきた子供たちに電話をして無事を伝えました。便利な世の中です。こんな田舎から国際電話が出来ました。

 針のようにとがった峰と天から落ちてくるような滝、日本では、なかなか見られない光景です。

 レマン湖と湖畔のシオン城、ホテルを取ったモントレーはひなびた町です、ジュネーブが一杯だったので、こちらにしたのですが、返って良かったです。近くのシオン城までは、乗り降り自由の市内バスみたいなバスで往復できました。

 左:パリで買った、仮面舞踏会用の仮面を模した壁飾り、良く映画などで出てくるやつです。
 右:サンピエトロ寺院の前で陽気なおじさんに売りつけられた石膏像、嫌そうな顔をして渋っていると、右の石膏像をおまけに付けると言うので、とうとう買わされました。

2001/06 コペンハーゲン(仕事で)

 有名な人魚姫(リトルマーメイド)、右は船で海側から見た所、殺風景な所にあるのです。
左の写真は良くあるショットで、いい感じですが、反対側から見ると、興ざめするような殺風景さです。これ以外には、何もありません。本当に、この人魚姫だけなんです。

 左:コペンハーゲンで買ったマリン時計、中のユニットは現代風のクオーツです。左の二つの蝶番を回せば窓のように開閉します。
 右:同じく船のホイールを模したバロメーターです。時計もバロメーターも全真鍮製でずっしりと重いものです。現地では日本の値段が嘘のように安かったです。

2001/05 鳥羽・志摩(家族全員で)

 鳥羽の観光船と志摩スペイン村、面白い格好だったのでパチリ。

2001/03 ハンブルグ・マルメ(スエーデン)(仕事で、写真無し)

 ハンブルグは粉雪混じりで寒かったです。マルメはスエーデンの南端のひなびた町で、アンデルセンの童話に出てくるような町並みでした。帰りは列車で海峡を渡りコペンハーゲン経由、パリからの夜行便で帰る予定でしたが、JAL共同運行のエールフランスの飛行機がオーバーブッキングで、結局、30人ほどが乗れず、ドゴール空港脇のホテルで一泊、1日遅れで日本に、こんな事は初めてでした。でも、一般には良くあるようで、JALの職員も慣れたもので、一泊キットなる洗面道具と下着がセットにされたものを渡されて、エールフランス御用達のホテルへ送り込まれました。

2001/02 ヘルシンキ・サーリセルカ(フィンランド)(友人と)

 サーリセルカは北緯68.5度、北極圏内です。ついた日と翌日に盛大なオーロラが見えました、その翌日からは全然見えなかったので、すごく運が良かった様です。とにかく寒い、除雪されていない一面の雪の飛行場にジェット機で降りていくのには度肝を抜かれました。飛行機がなかなか止まらない、いつもより滑走距離が長いような気がしました。雪の上にタラップを降ろし、雪の中を歩いてターミナルビルへ、良い経験でした。

 左:刃の部分にもきれいな模様が入っているナイフ、現地の人は犬ぞりで出かけると、これで木を切ることから料理まで全てやるそうです。
 右:トナカイの彫り込まれたガラスの置物

2001/02 ロンドン(仕事で、写真無し)

 ロンドンは何時行っても、どんよりと曇り空です。イギリス紳士が傘を持っているのがよく分かります。町中でも、傘を持っている人が何となく多いように見えました。それにしてもイギリスは料理はまずいです、中華とインド料理で何とか凌ぎました。

2001/01 パリ(仕事で、写真無し)

 パリと言えばフランス料理とワイン、最高においしかったです。でも、なんか、すごく脂っこい、冷たいビールを一緒に飲んだら、お腹がちょっとおかしくなってしまいました。

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