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雑草

改訂:2006/12/18

2006/12 落葉と初冬の花

 11月の間は落葉がすごくて、道路側は毎日掃いていたのですが、庭の中は限が無いので、落葉が収まったらまとめて掃除をしようと思っていましたら、すごい葉っぱの量です。 左下は、落葉が一段落して、うずたかく積もった葉っぱです。 右下は、落葉を拾い集めて、掃除をし終わった後のすっきりした状態です。 白木蓮の葉っぱはものすごく大きくて、ゴミ袋に入れてもすごく嵩張ります。 思い切り圧縮して詰め込んで、一袋、満杯の葉っぱが出ました。
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 つぼみが固かった寒椿(かんつばき)も今が盛りです。 やはり寒椿のようです。 花にほとんどしわが入っていないので、そうだと思います。
 右はベゴニアです。
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2006/11 晩秋の花・実

 11月も中旬を越え、落葉の掃除で毎日が大変な季節になってきましたが、蒼かった黒鉄黐(くろがねもち)・千両の実 は今が一番赤いと思います。 左下の千両は本当に深紅という感じで綺麗です。 右下の黒鉄黐はやや地味に赤くなっています。 朝から小鳥がやってきて、一日中、ピイチクピイチクと大変な喧騒です。
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 左下は、ちょっと陰になっていますが、(たぶん)山茶花(さざんか)だと思います。 右下はまだ、つぼみが固いですが、(たぶん)寒椿(かんつばき)だと思います。 山茶花と寒椿は、花が咲かないと、ほとんど見分けがつかないそうで、山茶花の花はしわがよりやすく、寒椿の花はほとんどしわがよらないそうです。今度、花が咲いたら確かめておきます。
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 こちらは、普通の小菊です。 左下はよくある色ですが、右下は、ちょっと変わった彩りです。 この小菊は、放っておくと庭のそこら中にはびこります。雑草並みに強く、根が結構はびこっていて抜くのは結構大変です。 適当に間引いても、庭のあちこちで咲いています。
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2006/11 柿の収穫

 実の付きが悪い今年の柿も良い色になってきたので、収穫しました(左下)。 約30個の収穫で豊作だった昨年の柿の1/20の数でした。 でも、昨年は、数は穫れましたが、小粒だったのに、今年は全体の数が少なかったので、一つずつは結構大きくて、昨年の倍ぐらいの大きさが有りました。 それに結構、熟れてから収穫したので、試食したら、ものすごく甘く、おいしかったです。
 右下は、カラスか椋鳥(むくどり)につつかれて穴が開いた柿です。 葉っぱから外に飛び出している、2〜3個がやられていました。 収穫としては良い時期でした。
Kaki

2006/10 色づいた千両・柿など実の成る庭木

 蒼かった千両もあっという間に赤く色づいてしまいました(左下)。 赤くなった実がポロポロと下の苔の上にも落ちています。 小鳥が飛んできてつついているのでしょうか。
 右下は、何という木でしょうか? サクランボのような実を付けています。 家族は海棠桜(かいどうさくら)と言っています。 資料を見ると花海棠(はなかいどう)が正式名でしょうか? これもかなり色づいています。 一部、小鳥につつかれて欠けています。
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 実を付けた柿もかなり色づいて、熟れてきました。 もう、そろそろ、収穫しても良さそうです。 今年は、実の付きが悪く、昨年よりも1/10から1/20の収穫でしょうか。 でも、実の数が少ない分、一つの実の大きさがかなり大きいです。 これなら、店で売っている物とほとんど変わらない大きさです(左下)。
 色づき始めていたキウイも熟れたように見えますが、試しに一個穫って皮をむいてみたら、まだ、果肉は全然堅くて、酸っぱくて、食べられませんでした。 今年はキウイ酒にしようと、ホワイトリカーはすでに買ってきて待ちかまえているのですけど。 外見からは何時頃に収穫したらよいのか見当が付きません。
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2006/10 槙の木の剪定と落ち葉拾い

 草がなくなってスッキリすると、他の木の枝や葉っぱが伸びているのが気になってきました。 今日は日が照っていて風も吹いていて、絶好の天気なので、手始めに玄関脇の槙の木の剪定をしてみました。 剪定と言っても、伸びた枝や葉っぱを適当にバサバサと切って行くだけですけど。 始める前の伸び放題の枝の写真を撮るのを忘れました。 下の写真は、剪定が終わった後のスッキリした槙の木ですが、太陽が低い位置だったので色が赤っぽいです。 簡単に終わると思っていましたが、以外に時間がかかりました。 ゴミ袋二袋分の枝と葉っぱが出てきました。 後かたづけが大変でした。
 その後、庭に落ちている、落ち葉を一袋分拾ったところで、疲れてしまったので、今日はおしまいにしました。
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2006/10 金木犀(きんもくせい)・千両・柿

 草むしりが終わって、庭がスッキリしたところで、一通りまわってみますと、夏とはいろいろと変わっています。
 まず、金木犀が満開状態です。 左下は全体の花の付き具合です、光の加減が悪いのか、写りがいまいちですが、良いにおいが漂っています。 右下は、クローズアップしたところです。 まさに光り輝くばかりの黄色(金色?)です。
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 実の成っている木も沢山出てきました。 左下は、何という木でしょうか。 草むしりで東の端っこに写っていた、結構大きな幹の木なのですが、沢山の実を付けています。

【補足(2006.10.20)】 黐の木(もちのき)の一種、黒鉄黐(くろがねもち)と言うみたいです。

 右下は(たぶん)千両と言う木だと思います。 これも沢山の実を付けています。
 いずれも、もう少し経つと、真っ赤に色が変わって綺麗です。 かなり目立つので、沢山の小鳥が飛んできて、ついばんでいきます。 その糞からまた芽が出て、ポコポコと小さな枝を伸ばしてきます。
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 これは蝉の抜け殻です。 今年は長梅雨の後、一斉に蝉が脱皮して鳴き出しましたが、 あちこちの木に、このような抜け殻が残っています。
 右下は、今年のです。 昨年の豊作とは一変して、今年は不作です。 ポツポツとしか実を付けていません。 柿は一年ごとだと聞いたことがあります。 それとも、昨年、木を切りすぎたからでしょうか? まあ、今年はキウイが沢山成っているので、柿はあきらめて、来年に期待しましょう。
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【補足】2006/10 あっという間に散ってしまいました

 上の綺麗に咲いている金木犀ですが、二日後には、あっという間に散ってしまいました。 下の写真は、散って下に落ちて散らばっている、金木犀の花のかけらです。 以外と短命なのですね。 桜の花なみです。

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2006/10 やっと草むしり終わりました

 二日目までやったところで、雨が降って、中断していましたが、雨が上がったところで、また、草むしりを始めました。
 二日目の後、残った、奥の方の草を一気にむしり取りました。 苔の生えていないところは割と早く進みます。 奥まで終わったところで三日目は終わりに。
 さて、四日目・五日目は、東側半分ですが、雨の後、地面が乾かない内に一気に進めました。左下が、草むしりする前の「ぼうぼう」状態です。 右下は、草むしりが完了したところです。 同じ場所とは思えないほどスッキリしました。 疲れてきたので、多少乱雑になって、苔も結構剥がれてしまいました。 こちら側は、元々、苔の付きが悪いところで、少なかったところなので、あまり気にしていません。 左の方に、ゴミ袋二つが見えています。
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 左下は、東側の一番奥のところです。 種が落ちて生えていた、木の小さな枝も引っこ抜きました。 このあたりは、蔓状の草(名前不明)が上の金木犀(わずかに見えていますが、今、花が満開です)まで絡みついてすごい状態でした。 この蔓状の草だけでゴミ袋一杯ほどもありました。 右下は、松の木の下で、土が盛り上がっているので、乾燥して、苔が付きにくいところです。 でも、ここもスッキリしました。
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 左下は、一番東の端っこです。 ここも、雑草や蔓や種が落ちて生えてきた小さな木などが鬱そうと繁っていましたが、根こそぎ引っこ抜きました。 苔も、結構、剥げてしまいましたが、しばらくすれば、また元通りに蔓延ってくるでしょう。
 右下は、五日間の草むしりとの格闘の上、スッキリしたところです。 枝などを切った分や雑草も含めて、全部でゴミ袋六つになりました。 次からは、もっとこまめにしなければ(と、いつも思う)。
 昨日、終わったところで、夜半過ぎから、結構な量の雨が降っていますので、ちょうど良かったです。 浮き上がっていた苔などもしっかり根付くでしょう。
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2006/09 久しぶりの草むしり

 7月末に草むしりして以来、今年は、長雨が降り、そのあと猛暑が続いて、草むしりをするタイミングを失っていました。 そろそろ涼しくなってきたので、「それでは」と、昨日から草むしりを始めています。
 さすがに、夏の間、2ヶ月も放っておくと、草が「ぼうぼう」で、とても一日では出来ません。 一日目は、手前の方をやっただけで疲れてしまいました。 苔の間に雑草が生えているので、一本ずつ苔が剥がれないように押さえながら、手で抜かなければならず、捗りません。 二日目は、もう少し奥までと意気込んでは見ましたが、現役時代のように休みの日にやってしまわないと駄目と言う訳でもないので、ゴミ袋が一杯になったところで中断、また、翌日にと言うことにしました。

 左は、一日目に草むしりした手前の部分、右は、二日目にもう少し奥まで、草むしりを進めたところ。 右の袋は、むしりとった草を入れたゴミ袋。 奥の方はまだ草が「ぼうぼう」。 手前の方は「すっきり」 これで、一雨来れば、苔が濡れて綺麗なのですが、草むしりが終わるまでは、雨は降らないで欲しいです。
KusaMusiri

2006/08 百日紅(さるすべり)・色づき始めたキウイと桃

 百日紅の花が綺麗に咲いています。毎日、35℃近い気温が続いて、人間の方はぐったりしていますが、百日紅の花は元気に咲いています。この花は10月頃まで咲き続けた後、落葉して実を付けるそうです。
 青かったキウイも色づき始めました、実を穫るにはもう少しの我慢でしょうか、9月末から10月頃には収穫できると思います。
Sarusuberi_kiui
 それから、桃も知らないうちに実を付けています。「桃・栗 3年、柿 8年」と言いますが、この桃の木は何年たっているのでしょうか、小さな木ですが、2つ実を付けていました。 残念ながら、一昨日の雷雨で一つは落ちてしまいました。 下の苔の上に落ちた桃がころがっていました。せっかく実を付けたのに残念です。 もったいないので、記念に写真を撮っておきました。 今日も夕立が降った後なので、桃も苔もしっとりとしています。
Momo

2006/08 名前の分からない庭木、桜・白木蓮の剪定

 名前が分からない庭木が花(の様な物)を付けました。左下の写真ですが、花(?)の形が「蟹」の様に見えます。家族に聞いても分かりません。いつも見ている、「季節の花 300」を見ても分かりません。写真を送って教えてもらわないと分からないようです。
 もう一つ、春にきれいな花で楽しませてくれた「桜」と「白木蓮」の枝がぐんぐん伸びて大きくなりすぎました。道路側にある電線を軽く越えています。風通しも悪いし、枝をばっさりと剪定(と言うより切り落とし)しました。「白木蓮」の方は結構、ばっさりと切り落としたのですが、「桜」の方は、あまりに大きくなりすぎて、3本の枝を切り落とすのがやっとでした。それでも、切った枝の後始末が大変でした。ゴミ袋で10袋は枝と葉っぱのゴミが出ました。

【名前が分かりました】(2006.08.27追加)

 どうしようかと迷っていたのですが、思い切って「季節の花 300」の作者の方に写真を付けて質問してみました。 そうしたら、親切にも、すぐに回答をいただきました。
 「小海老草(こえびそう)」と言うそうです。花の曲がり具合が、「海老の尾びれ」に似ているんだそうです。 私には「蟹が両足」を広げているように見えたのですが。
 でも、とにかく、これですっきりしました。 「季節の花 300」の作者の方には、ほんとうに、感謝感謝です。
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 「桜切る馬鹿、柿切らぬ馬鹿」と言うのを聞いたことがありますが、「桜」を切った切り株です、10〜12cmはあるでしょうか? 一応、切り口に保護剤を塗って置きました。今のところ、枯れては来ていないようです。
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2006/07 実を付け始めたキウイ

 先日、うっすらと目立たない白い花を咲かせていると思ったら、車庫の屋根にはわせているキウイが実を付け始めています。 まだ青い(緑?)ですが、夏から秋にかけて、店で売っている様な茶色に変色して食べ頃になって行くでしょう。今年はキウイ酒でも漬けようかな?
 この種類は、とても強く、梅雨の時期は、放って置くと、すぐに、蔓がニョキニョキと伸びて、そこら中に絡まり付きます。ちょっと伸びてどこかを伺っている様なときは、迷わずに植木鋏みでばっさりと切り落とします。 昨年は切り落としすぎたようで、花の付く枝まで切り落として、あまり実が付きませんでした。 今年はちょっと伸びて花を付けるまで待って、花の付いていない枝をばっさり切り落としましたので、結構な数の実がたわわになり始めました。
 左は真横から見たところ、右は下から見上げたところです。
Kiwi

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