改訂:2006/09/22
1998/09
毎年、庭に雑草が生えて、それを抜くのが難儀なので放っておくと「ぼうぼう」になってしまい、やむなく、ゴールデンウイークの時期、夏休み、秋の連休の年3度ほど草抜きをするのですが、そのたびに思うことは、毎年、生えてくる雑草の種類が違うのです。去年多く生えていた種類の物が今年も続いて生えるということは無く、自然の不思議を感じます。
今年(1998年、平成10年)多く生えている雑草(9月現在)
結構、根が張っていて、横に広がっているのです。出っ張っている茎だけを引っ張るとそこだけ切れて、残りの横に広がった茎というか根っこというのがしっかり土に食らいついているのです。まるで「トカゲのしっぽ」です、こうなると大変なので、うまいこと、根っこの中心を持って若干、土の中に指をつっこんで抜くとうまく抜けるのです。
ひゅろひょろと細長く延びた雑草です。下に見えている葉っぱの大きい2つの雑草ではありません。この種類の雑草は、根っこに近い茎を持って一気に引っ張れば、簡単に抜けます、但し、我が庭は、苔が生えている中に雑草が生えているので、苔も根こそぎとれてこないように根っこの周りの苔をを指で押さえながら抜くのがこつです。
去年(1997年、平成9年)良く生えていた雑草(今年もわずかに生えていた物)
これも、延びた先で、また根を張っている物があり、抜くのにやっかいです。根の位置を調べ、根っこを持って一気に抜くのがこつです。この種類は、1つの根っこ当たりの付いている葉っぱが多いので、抜いたときは周りがすっきりして、達成感があります。
今年は、少数派となってしまいました。
雑草を抜くときの心得
金曜日に雨が降った後の土曜日が最高です。日曜日やると、手と腰とが痛くなって月曜日に堪えます。時間は日中が良いようです。朝晩は蚊が沢山いてたまりません。また、曇りよりも晴れた日の風のある日の方が蚊が少ないようです。私にとっては、蚊の撃退が最大の気遣うところです。薄手の長袖、長ズボンをはいて、靴下もしっかりはいておくことです。虫撃退スプレーを皮膚がでているところに吹きかけ、襟は立てておきます。日除けの麦藁帽を被って、いざ、出撃です。
便利な小道具類です
草を入れる袋ゴミ処理用の大きな物です。冬の灯油を買ったときにくれる袋が丈夫で使いやすいのですが、近くのガソリンスタンドだけでしかくれないようです。腰掛け風呂で使うイスが一番良いようです。プラスチック製の物が高さといい軽さといい最高です。ちょっと動いたら、面倒がらずに、こまめに、イスの位置を動かすのが良いようです。新兵器−1釘抜きの原理と同じで便利です。新兵器−2ねじり取るやつです。新兵器−3熊手の小さな物です。
実のなる物
玄関の車庫横に植えたキーウイの雌の株がいつの間にか実を付けるようになりました。車庫の屋根の上に枝をいっぱいにのばして100個以上の実を付けています。特に何も世話はしていませんが強い種類です。